兵庫県西宮市 浜田歯科クリニック |審美歯科のホワイトニング-矯正・一般歯科・小児歯科

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院長コラム

スタッフブログ

フィンランド

 

みなさま、いかがお過ごしですか?

 

 

先日のお休みに兵庫県立美術館へでかけました。

「フィンランドのくらしとデザイン ~ムーミンが住む森の生活」

北欧のデザインや暮らしに憧れている私はこの展示会が神戸にくるのをとても楽しみにしていました。

今もおなじみマリメッコや、ムーミン、カイフランクなどの

昔のものもたくさん見れました。

昔の時代のもCIMG0220ブログ.jpgのもすごく斬新で素敵でした。

 

 

 

 

お恥ずかしながら、ムーミンのお話を書いたトーベヤンソンさんが

女性だということを

いまさらながらにはじめて知った私です・・・(恥)

 

 

フィンランド といえば

 

今では日本でも知らない人はない 「キシリトール」

 

キシリトールはフィンランドで発見されました。

フィンランドでは早くも1975年にキシリトールガムが発見され、

「フッ素とキシリトールガム」というダブルの予防歯科対策で虫歯が激減しました。

ご存知のとおり、フィンランドは、予防大国

国民は、治療のためではなく、予防のために歯科医院にいくのです。

子供たちは定期的に歯医者に通い、専門家に歯を磨いてもらいます。

もちろん保険診療で無料です。

国を挙げての虫歯予防が功を奏して、大人の歯もしっかり残っている。

統計にもはっきりと現れています。

1975年のフィンランドの虫歯の平均は6.9本で、日本の5.6本よりも多かった。

スタート時には、フィンランドの国民は日本人と同じ程度しか歯に対する認識がなかったのです。

ところが、78年に虫歯の本数は同数になり、91年には1.2本と激減しました。

現在は1本を切っています。

93年の統計ですが、日本人の虫歯は平均3.6本であります。

この30年の間に、虫歯で歯を抜くフィンランド人は皆無といってい状態になり、

日本人は未だに虫歯で歯を抜く人が3割もいるというのが現状です。

フィンランド人は80歳でも、自分の歯が19本も残っています。

永久歯28本(親不知をのぞいた本数)のうち、19本も残っているということは、

抜いたのがわずか9本で、大半が自分の歯だということす。

自分の歯で好きなものをおいしく食べられるので、高齢者も元気です。

年を取ると歯が抜けるものだと思うのは、日本人にとって常識であっても、

フィンランド人にとっては、非常識だということがおわかりいただけますでしょうか。

 

なかなかフィンランドのように、国をあげての予防という具合にはいきませんが

歯の治療は痛いからできるだけ先延ばしにしたい、というのではなく、

痛くなる前に予防のため通いたい、と思っていただけるよう

私達から何かご提案していけるよう日々考えていきたいと思います。

 

ムーミンの原画が特にかわいかった展示会でした。

機会がありましたら是非♪

 

CIMG0223 ブログ.jpg

 

 

 

 

 

                                        DR. Natsu

         

 

                       参考文献 『歯から始まる怖い病気』波多野尚樹著 祥伝社新書

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年01月27日